タカヤマ建築事務所の建築日記
住宅を中心に活動している大阪の建築設計事務所
家づくり日記/活動記録

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確認申請


地域の人、住む人、ケアする人、みんなが「縁」をシェアする暮らし。あたらしい地域の拠点「有縁のすみか(障害者福祉ホーム)」

確認済証を受領しました。これでようやく、工事着工できます。

入居者ひとりひとりにヒアリングをしてプランや寸法を決め、使い勝手を検証する。スタッフや家族の意見を取り入れ、この建物を利用するみんなが参加して、建物が完成するまでのプロセスを共有する。

インクルージブデザインという手法。

それに加え、敷地の形状、開発、下水の引き込み、補助金の工程など、いろいろな縛りが多いこともあり、このプロジェクトのお話を頂いたときは、大変なことになるんだろうなあと思っていましたが・・・。

案の定。

スタッフの皆さんや、ご家族の皆さんとは、和気あいあい、時には喧々諤々と意見を交わしながら、3年もの歳月をかけ、なんとかここまでたどり着くことができました。

さ、折り返し地点。・・・かな?

締まっていきましょう!!




 
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House-MがLiVESに掲載されました
150515House-M.jpg

Case.15 House-M が LiVES VOL.81 身の丈ハウス に掲載されました。

Case.15 House-M >




 
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「有縁のすみか」ホームページもよろしくお願いします。



たんぽぽの家 障害者福祉ホームプロジェクト

「住まい」「アート」「ケア」「縁側」「カフェ」をキーワードに誰もが「縁」でつながる、あたらしい地域の拠点

私共サイトから、有縁のすみかホームページへのリンクを作成いたしましたので、ぜひお立ち寄りください。

有縁のすみかホームページ >




 

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有縁のすみか



3年前の2012年からお手伝いさせていただいています「有縁のすみか」プロジェクト。12名+2名(ショートステイ)の障害を持つ方たちの住まいです。

「すまい」「アート」「ケア」「縁側」「カフェ」をキーワードに、ここに住むメンバー、近所の高校生や小中学生、県営住宅に住む方々、戸建て住宅のご家族など、地域の人たちを巻き込みながら、立場の違いを超えた「縁」を育める福祉ホームを目指しております。

本日は入札。

この3年間で2回もの大変更を経て、家族の皆様の大きなご期待とプロジェクトの難しさで、何度もプレッシャーに押しつぶされそうになりながら、なんとかここまでたどり着くことができました。

これも建築主であるたんぽぽの家の皆さまや、入居されるご家族の皆様、そして関係者の皆さまの多大なるご理解とご協力があってのことです。本当に感謝しております。

さて、施工者も決まりこれから工事準備に入っていきます。

私の当面の仕事は確認申請。

さ、気を引き締めていきましょう!!




 

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