2003年に完成し、11年が経過した我が家。
建てた当時のライフスタイルから少しづつ変化してきて、もうそろそろ何かしらの手を打たないといけない時期に。
子供たちからは
・自分たちの部屋が欲しい
・自分たちの勉強机が欲しい
妻からは
・川の字で寝るのはもう限界。それぞれ一つのベッドでゆったり寝たい。
(ちなみに私は、子供たちの寝相の悪さに耐えかねてベッド横の床に布団を敷いて寝ている。)
・収納、収納、収納。
私は
・納まらなくなってきた本をどうにかしたい。
・占領している1階をもう少しうまく利用できないか。
といった要望。
ここに
・生活を続けながら、ホコリを最小限、いや、出ない方法で施工
・これから先のライフスタイルの変化を考慮
・自由に移動または簡単にばらせるよう可変式でありたい
・狭い家なのでスペースの有効活用
・コストは最小限
などという条件も付加して。
見て見ぬふり、聞いて聞かぬふりでごまかし続けてきた我が家の10年目問題。
さ、考えよう。重い腰を上げて楽しもう。