今回の仕上げ。合板化粧貼。
合板に押されている品質を表示しているハンコをどうするか。
1.機械に通して削り取る。2.ハンコを消さずそのまま化粧で。3.貼ってみて見えるところだけサンダーで削り取る。4.ハンコが押されているぎりぎりで材料をカットしてしまう。
1.綺麗に消せるがコストがかかる。
2.そのまま化粧はチョット抵抗あり。
3.そこだけ質感が変わって削ったところがわかるかも。
4.材料が数枚余分にいるが、1ほどコストがかからない。
材木屋さんと大工さんと現場監督とお施主さんとワイワイがやがや。
4.が有力。
床の合板は節がなく綺麗なもので、もう入手できない。カットしてロスを出すと材料が足らなくなってしまう。なので、床はそのまま。壁は材料をカットして使う。
それがいいか。
・・・でも目地が壁と床で合っていないのは、工務店のエースTもっちゃんが見たら絶対、「おしい!」って言いよるで。それはいややな。
う〜ん。何枚かに1回目地が合うような寸法でカットする?600カットして1200とすれば・・・。でも柱とかあるから、うまくいく気がしないね。
合板の張り方向を、壁と床で変えてしまって、目地を完全にずらす?目地なんか最初から合わす気無いよってな感じで。
・・・それもイマイチか。
このハンコ、どうしよう。